京都にある創業60年を越える老舗建仁寺垣・竹垣の専門店

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竹節珈琲碗皿 竹節緑釉珈琲碗皿
販売価格 13,200円(税込)
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竹節珈琲碗皿 竹節緑釉珈琲碗皿

竹をモチーフにしたカップソーサ

京もの認定工芸士として京都府に認定され、京焼をつくる柴田さんの作品の中から、竹にまつわる作品を選びました。

触ってみたくなる京焼のカップソーサ

思わず触れてみたくなる竹の節を模した持ち手のカップに、竹の根を縁に飾ったソーサのセット。
ソーサはお皿としても使え、白竹のソーサは、和食器の皿として、青竹のソーサは洋食器の皿として作りを変えて作られています。
和食は器を持ち上げる文化のため、和食器のソーサである白竹は器を持ち上げる時に指が入るよう深く作られていて、高台も指がかかりやすくなっています。
洋食は、フォークとナイフを使ってお皿の上で物を切る食文化なので、押して力を加えてもガタつかず、揺れないよう平たく、和食器とは形を変えて作られています。遊び心と細やかな心配りを感じられる作品です。

【京都西山に工房を構える柴田窯】

京焼は、京都に永く都があったことから、茶人・将軍家・宮家・武家などへの出入り・御用拝命により、多品種少数生産で、文化人の依頼に応えるための意匠と技術が特に発達してきました。
高級志向と装飾性の高さ、多様性は、他のやきものにない京焼・清水焼の大きな特徴です。その歴史的な積み重ねを基礎に、京焼・清水焼京もの認定工芸士として制作活動に励まれている柴田さん。
竹の意匠以外にも和洋問わず、割烹食器からティーセットまで、主に食器を幅広く制作されています。作品の特徴は細部にこだわり、丁寧に作るところ。目に見えにくい部分や裏側などを丁寧に作ることで作品全体の見えている印象が一層良くなると考えられています。
代表作である竹の意匠の作品は実際の竹では出来ない形や細工へのこだわりが満載。本物の竹のように見えますが、そうではなく本物では出来ないというところが作品の面白さとなっています。
柴田窯で制作される器は細工を施したものが多く、その際、盛り付ける料理の邪魔にならないよう、控えめな意匠にしてなおかつ器だけでも主役になれるようなそんな器作りを目指されています。

仕様

竹節珈琲碗皿 竹節緑釉珈琲碗皿
※天然素材で一点一点手作りのためサイズには多少の誤差があります。

ご注文をいただくに当たっての注意事項

ご注文日から、納期を約1ヶ月頂いています。

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