長岡銘竹が生み出した袖垣〜西山垣〜
−創業者が発案した西山垣があなたの家を際立たせる−
竹の良いところを余すことなく使った袖垣は竹の名産地である京都だからこそ可能にしています。あなたの隠したいを叶える袖垣
袖垣とは日本家屋の玄関脇に目隠しとして設置されている小さな竹垣のことです。庭に趣を添える、家をひき立てるだけでなく、現代ではエアコンの室外機隠しや駐輪場との境としても使われています。「ちょっとここを隠したい」、「ここを区切りたい」そんな場所にご使用いただけます。
京都から日本全国へ飛び出した西山垣
柱と押さえにはしっかりとした「図面竹」、透かしの役割を果たす菱の部分には「胡麻竹」、 菱の上下には「黒穂」で立体感を出し、「黒竹」で足元を引き締める。弊社の創業者である三島仙一が京都の竹にこだわって考案した西山垣は弊社を飛び出し、今では様々な職人さんに作られるようになり、たくさんの方に大切にされています。
京の名工と京もの認定工芸士を排出する長岡銘竹だからできるクオリティ
図面竹は人の手で模様が作られています。より綺麗な模様の出た図面竹を目利きすることができることは弊社の強みであります。 また、胡麻竹においても、胡麻が綺麗に出ていないものは使用しないというのがポリシーで、図面竹と同様に最高品質の竹を用いて、ご注文いただいてから手仕事で作り上げていきます。天然素材の袖垣はお客様でも簡単に設置が可能
プラスチックでできた既製品でも用途は果たしますが、のっぺりとした壁ではなんとなく冷たい雰囲気に。竹でできた袖垣ならば立体感があり、見るだけでほっとするような心地よさを感じます。我が家に帰ってくれば包み込んでくれるように迎えてくれますし、来客があれば和やかにおもてなしをしてくれます。無機質な室外機も目隠しするだけで空間が見違えます。
設置方法は柱に打った釘や支えになるものに銅線などで括り付けるだけですので簡単です。 置くだけで雰囲気がガラッと変わりますし、既存の袖垣がある場合でもこの機会に一新されてはいかがでしょうか。不思議なことに、日本家屋だけでなく、現代建築のおうちでも和 モダンな雰囲気になり、まるでずっとそこにあったかのように空間に馴染んでくれます。
朽ちたら普通ゴミで処分が可能
天然素材であるため、環境にも優しく、朽ち果てた際にはビスのみ取り外し小さく解体し普通ゴミに出すことが可能です。仕様(サイズ)
高さ1670mm×幅400〜900mmまで×厚み120mm程度
素材:竹・木・金属製ビス
ご注文の際の注意点
本商品は、幅サイズ〜700mm、710mm〜800mm、810mm〜900mmで価格が異なります。右のオプションで選択をお願いします。なお、ご希望の幅のサイズで製作させていただきます。ご注文の入力をすすめていただきますと最後に「備考欄」がございますので、備考欄へご希望の「幅のサイズ」をご記入ください。
ご使用上の注意点
天然竹は直射日光などにより経年劣化し、割れることがございます。 湿気が多いところでは劣化が早くなる傾向にあります。なるべく、水はけのよい場所でご使用ください。チリや埃が積もったり、湿気が多いところではカビが発生し黒ずんできたりすることもありますが、濡れた布で吹くことである程度の汚れは落ち、綺麗に経年変化していきます。